ゆう's Blog
10進数 ⇄ 36進数

方位磁石でピックアップの極性を知る

N極がピックアップに向かう場合、そのピックアップはS極です。
地球の北はS極なのだ。

画像の下に余白ができる

画像はデフォルトで inline 扱いなので、文字のベースラインに合わせて配置されます。その結果、画像の下に余白(行間)ができることがある。

以下のいずれかを使うと、余白が消えます:

.popup-image img { display: block; }

または:

.popup-image img { vertical-align: bottom; }

display: block にすると、画像がブロック要素として扱われ、行間の影響を受けなくなります。
vertical-align: bottom はインラインのままでも余白を抑えられます。

横幅に合わせて高さを自動調整する

<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" style="width: 250px; height:auto;" viewBox="0 0 700 370">

「style=」で「height:auto;」を指定。

メーカー不明の4芯ハムバッカーを使うときは

1.各線のペアを抵抗モードで確認(同じコイルかどうか)

2.ホット/コールドの判定を電圧モードで確認

電圧モード(DC)で磁束変化を与える
ドライバーなどを近づけて発生する微小電圧の極性を見る  → テスターの針が右に振れたら+側がホット

※ アナログテスターの針はゼロ付近の微小電圧では動きが鈍いので、抵抗モードの方が視認性が高いです。近づけたときにテスターの針が右に振れたら+側がホット。

※ 「テスターの針が右に振れたら+側がホット」というのは“定義”ではなく、あくまで慣習的な判定方法です。つまり「ホット/コールド」は絶対的に決まっているものではなく、基準をどちらに置くかで位相が決まるだけです。

3.磁石で磁極を確認(逆極性であることを確認)

未使用ピックアップの端子処理
未使用ピックアップの端子処理
処理方法メリットデメリット実用評価
両端をアースに落とすノイズ源になりにくいコイルがアース経由で負荷になる可能性あり(微弱な信号が混入)△(実用上ノイズが少なくて快適に使えるが理論的には非理想)
両端を浮かせる(完全切断)回路から完全に分離、理論的に理想浮遊端子がノイズを拾う可能性あり◎(最も推奨、ただし配線に注意)
片側をアース、片側を浮かせるスイッチ構成によっては簡単浮いてる側がアンテナ化してノイズを拾う可能性×(避けたい構成)

理論と実務のバランス

理論的ベストは「両端を浮かせる(完全切断)」。未使用PUが完全に回路から離れていれば、信号経路に影響を与えないし、ノイズ源にもなりにくい。
ただし、浮いてる端子が長いリード線でシールドされていない場合は、静電誘導でノイズを拾うこともある。この場合は端子を短く切るか、シールド線で処理すると安心。

両端アースは一見安全だけど、コイルがGND間に残ることで微弱な信号が混入する可能性もある。特に高ゲイン環境では注意。

片側だけアースに落とす構成は避けるべき。浮いてる側がアンテナのように働いて、ノイズの原因になることがある。

find コマンドのオプションの順番

-maxdepth は「グローバルオプション」って呼ばれていて、検索条件(-type や -name)より前に書く必要がある

find . -maxdepth 1 -type f -name "*.mp4"

Bashで変数の値をインクリメントする方法

count=0 ((count++)) echo "$count" # → 1

forループを使うときにlsコマンドは適さない

ファイル名にスペースが含まれる場合、forループを使うときにlsコマンドは適していません。その理由は、スペースがシェルで分割されてしまい、意図しない挙動を引き起こすためです。

for file in $(ls -v | grep "\.mp4$")

代わりに、findコマンドやwhileループとreadコマンドを組み合わせるのがおすすめです。

#!/bin/bash # .mp4 ファイルを対象に処理 find . -type f -name "*.mp4" | while IFS= read -r file; do clean_file="${file#./}" # 先頭の './' を削除 echo "Processing: $clean_file" # 必要な処理をここに追加 done

${file#./}は、変数の内容を加工するためのパラメータ展開というBashの機能を使っています。
${var#prefix}の形式で、変数varの先頭にあるprefix(文字列)が一致した場合、その部分を削除した結果を返します。

ファイルをゴミ箱に移動する

trash-cliのインストール

sudo dnf install trash-cli

ファイルをゴミ箱に移動する

trash-put ファイル名

ゴミ箱の中身を確認する

trash-list

ゴミ箱を空にする

trash-empty