ゆう's Blog
メーカー不明の4芯ハムバッカーを使うときは

1.各線のペアを抵抗モードで確認(同じコイルかどうか)

2.ホット/コールドの判定を電圧モードで確認

電圧モード(DC)で磁束変化を与える
ドライバーなどを近づけて発生する微小電圧の極性を見る  → テスターの針が右に振れたら+側がホット

※ アナログテスターの針はゼロ付近の微小電圧では動きが鈍いので、抵抗モードの方が視認性が高いです。近づけたときにテスターの針が右に振れたら+側がホット。

※ 「テスターの針が右に振れたら+側がホット」というのは“定義”ではなく、あくまで慣習的な判定方法です。つまり「ホット/コールド」は絶対的に決まっているものではなく、基準をどちらに置くかで位相が決まるだけです。

3.磁石で磁極を確認(逆極性であることを確認)