両端の径が異なるピックアップの高さ調整用スプリング
基本的な向きの考え方
狭い方(小径側) → ネジ側に向ける
ネジにしっかりフィットしてズレにくくなる。
調整時にスプリングがネジから外れにくい。
広い方(大径側) → ピックアップ本体側に向ける
ピックアップの耳(取り付けラグ)やボディに対して安定して座る。
面積が広いので、スプリングが斜めになりにくく、ピックアップがガタつきにくい。
実際の効果
ネジ側が細いと「ガイド」として働き、スプリングが真っ直ぐ動く。
ピックアップ側が広いと「受け皿」として安定する。
つまり、「狭い方をネジ側、広い方をピックアップ側」が基本の正しい向きです。