ゆう's Blog
メッキと導電性の関係

ハムバッカーのベースプレートは真鍮やスチールなどの金属でできていますが、表面にはニッケルやクロムなどのメッキが施されていることが多いです。

メッキの種類によっては、酸化膜や表面処理の状態で電気的に絶縁に近い挙動を示すことがあります。

ハンダ付けの際に熱で酸化膜が破れ、下地金属とハンダが直接接触します。また、ネジ穴や削れた部分では、下地の金属が露出するので接触します。